小麦粉を使わずに餃子の皮を作ろう!

今日のテーマは小麦粉を使わないで餃子をつくる!です(笑)

小麦粉代用の粉として今回使用するのは、ポテトスターチ。

いわゆる「レジスタントスターチ」です。
食物繊維が豊富で、腸内細菌のとても良いご飯になります(笑)

焼いてすぐはもちもち!
歯ごたえはあるけれど(笑)
冷めると固くなるのが難点。
ただ、冷やすことでレジスタントスターチの効果が得られるので、加熱してから再度加熱するのが理想ですね。

今回はこのレジスタントスターチを使って餃子の皮にしますので、たくさんたべられてお通じも良くなり、胃もたれがなくスッキリ。
主食がわりになるし、腹持ちがバツグンに良い。

ってことで、さっそく作ってみましょう!

レジスタントスターチで皮を作る餃子

材料:
   皮:レジスタントスターチ(じゃがいも澱粉)200cc、塩 ひとつまみ、水60~70cc
   あん:ひき肉(豚)200g、キャベツ200g(白菜でも可)、ニラ1束、にんにく(お好みで)、塩小さじ1

1.あんの部分を先に作ります。
  キャベツ、ニラ、にんにくをフードプロセッサーであらびきにする。
  あらびきにした野菜とひき肉を合わせ、塩を少々入れ、まとまるまでこねる。
  

2.皮を作ります。
  レジスタントスターチ(じゃがいも澱粉) 約1カップ 200cc
  塩ひとつまみ
  水 60~70cc

  水を片手鍋で沸騰させる。
  ボウルにレジスタントスターチ(じゃがいも澱粉)と塩ひとつまみをまぜあわせておく。
  沸騰させたお湯をボウルに注ぎ、しゃもじなどで手早く混ぜ合わせる。
  お湯の温度が高いうちに手早くやるのがポイント。
  モチモチになるまで、良くこねましょう!

3.皮の素ができたら、まな板の上で麺棒で、1mm程度に薄くなるまで伸ばします。
  ※皮は薄ければ薄いほど食べやすい!
  モチモチの皮の素ができたら、2cmくらいのボール状にちぎり、麺棒で伸ばします。
  まな板にくっつくようなら、レジスタントスターチで打ち粉をするのも良いですね。

4.皮が準備できたら、普通の餃子のようにあんを包んでいきます。 

合わせ部分をしっかり押さえてはりつけましょう!

5.あとは焼くだけ!
  フライパンにオリーブオイルをひき、餃子を並べていきます。
  並べ終わったら、強火で餃子の底を焼き、水を少量入れて蓋をし、蒸し焼きにします。


6.餃子の皮が半透明になってきたら、蓋を取って、餃子に焼き目が付くまで焼いたらできあがり!


冷えて硬くなってしまったら、レンジ等で再加熱してお召し上がりくださいね!

今回は、Bob’s Red Mill, じゃがいもデンプン、未調整、グルテンフリー、623g(22オンス)を使用しましたが、市販の片栗粉で成分表に【じゃがいも澱粉】と記載されていれば、そちらで代用できます。

片栗粉とレジスタントスターチ(ポテトスターチ)って何が違うの?って話は、また後日お話しますね!

ちなみに、デンプンは糖分を入れると柔らかくなります。
餃子の皮が甘いと美味しくないから入れないけど!

楽天市場でも、じゃがいも澱粉をたくさん販売しています♪

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