レバーの臭みを取る方法

今回はレバーが苦手な方にも食べられるように、臭み取りの方法をお伝えしますね♪
レバーの臭み取りは牛乳がポピュラーなのですが、乳製品のアレルギーがある方や、パレオ食を愛する方にはこちらの方法をおススメします。

レバーには、鉄や亜鉛、ビタミンA・D・B12も豊富に含まれています。
牛・豚・鶏のレバーが販売されていますが、個人的には、特にAとB12が豊富に取れる豚レバーが安いし手ごろかなと思います♪

ちなみに、どれくらい豊富かなって話ですが、100gあたりはこんな感じ。

ビタミンA  牛 1100μgRAE 13000μgRAE 14000μgRAE
※単位:レチノール活性当量(μgRAE)

ビタミンB1 牛 0.22㎎  豚 0.34㎎  鶏 0.38mg
ビタミンB2 牛 3.00㎎  豚 3.60mg  鶏 1.80mg
【参考:日本食品標準成分表2020年版(八訂)】

ってことで、栄養豊富なレバーは週2~3回は食べたい食材ですよね。

レバーについては、
パレオな男 でも紹介されていますので、ご参考に♪

お肌と脳の劣化をもたらす「ホモシステイン」対策に効く最強の食材とは?

レバーの臭みを取る方法

◆材料
レバー
緑茶 ティーパック1個、もしくは出がらしでOK!

1.ボウルにたっぷりの水を入れ、ティーパックを入れる

  【POINT】ティーパックは少し揉むと緑茶成分が出やすくなります

  ※緑茶を飲んだ後の出がらしを使用する場合は、急須に水を入れてボウルにたっぷり入るくらい入れていきましょう!

2.レバーを洗い、血や油分を取り除く

3.ボウルにレバーを入れ、15分程度浸しておきます。

  ※ブロックでそのまま入れておいてもいいし、カット済みのものを入れても良い。
   カット済のものはさらに臭みが取れます。

4.時間が経ったら、レバーを取り出し、水で緑茶成分を洗い流し、キッチンペーパーで水分を拭き取る。

  【POINT】緑茶のタンニンが鉄分吸収を少し阻害すると言われているため洗い流しておきましょう。

臭み取りはこれでOK!
あとはレバニラやレバーパテなど、お好みのお料理でお召し上がりくださいね~♪

関連記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

TOP