市販のキャッサバ粉には2種類あるよって話。

市販のキャッサバ粉には2種類あるよって話。

日本でもネット販売などでキャッサバ粉が手に入りやすくなりましたね!
タピオカ粉の取り扱いはだいぶ増えていたので、それに加えてキャッサバ粉が手に入りやすくなるのは良いことです♪

キャッサバ粉は、脂肪や砂糖が少なくてカロリーが低い食べ物ですし、小麦粉はもちろん、アーモンド粉などのナッツ系の粉を食べられない人でも安心して食べられるので嬉しい限りですよね。
なんといってもプレバイオティクスが豊富なため、腸内環境が整うというメリットもあります!

さてさて、そのキャッサバ粉が2種類あるよ!って話ですが、
yokiブランドでは、CRUA「生」とTORRADA「ロースト」したものの二種類がでています。
ローストしたものの方が、お料理に振りかけたり調味料として使われることが多そうなイメージですね。
種類やブランドによっても使い勝手が違うようなので、ちょっと使ってみようと思ってます。
キャッサバ粉を使ったお料理はまだまだ奥が深そうなので、詳しい方!教えてください!お料理食べさせるよ!って方、ご連絡ください!お待ちしてます!

でもって、いろんな方のキャッサバ粉で作る○○なんてレシピがいろいろありますが、調べているうちに、キャッサバ粉と表記されているのはどうもタピオカ粉ではないの?と思ってきました。
キャッサバ粉でもタピオカ粉でも、ブラジルのポン・デ・ケージョなんかは良く作られていますよね。そのほか、ボリビアのクニャペやパラグアイのチパなんかもキャッサバ粉で作られるパンだそうです。(まだ食してないのが残念)
で、レシピに使われていて、実際に良く買われているのは、キャッサバ粉(タピオカ粉)って表記のものがあるんですよ。
それが、次に話す二つの粉。

販売されているポウヴィーリョ(ブラジルのタピオカ粉の一種)は、
ポウヴィーリョ・アゼード(Polvilho Azedo)とポウヴィーリョ・ドースィ(Polvilho Doce)の2種類あります。

どちらも見た目はほぼには変わりはないのですが、仕上がり感が違うんですよね。
そもそもなんで2種類なのかって話なんですが、製造過程の違いがあるからだそう。

ポルトガル語で、「Azedoは酸味」、「Doceは甘い」そうですよ!

製造工程の違いがあるよって話ですが、発酵工程があるか無いかです。

Azedoは発酵工程あり・・・熱を加えると生地が膨らんでふわふわ
Doceは発酵工程無し・・・もちもちでしっかり

ふわふわもちもちが好きな人は、合わせ技で両方入れるのも良きと思います!

しかも、ベーキングソーダやベーキングソーダ、ドライイーストなんかを入れなくても膨らんでくれるというなんとお得な粉!

どんどんレシピ考えていきたいですね♪

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